Oriental medicine なぜ東洋医学が選ばれるのか

少し極端ですが、例えば”ラード”を思い浮かべてください。
冷蔵保存中はカチカチですよね?
しかし、熱を加えると流れ出します。それをあなたの身体と思ってみてください。 脂肪燃焼にはこの「熱」がとても重要です。平熱が高い方は得てして、風邪をひきにくいと云われます。 それは、免疫力が高いとも言えるでしょう。

つまり自律神経のバランスが乱れ、基礎代謝なども低下すると脂肪燃焼に差し支えるだけでなく、風邪などもひきやすくなってしまいます。

私たちの体内で熱を作っているのは「筋肉」や「肝臓」ですが、その中にある数多くの血管を支配しているのは「自律神経」です。
首や肩、腰、脚も、また女性が特に気にされる、たるみやむくみが出てしまう顔もこの筋肉です。 そして肝臓は私たちの身体の解毒をしてくれたり、栄養素を分解、合成してくれたりする大変重要な臓器です。 新鮮な血液が隅々まで良く流れている身体は綺麗で健康なのです。

しかし現代の治療針はステンレス製で”完全滅菌””完全使い捨て”となっており、太さは0,14mm~0,2mmほど、だいたい髪の毛の太さから少し太い位のものを、症状や部位別に使用していきます。そのため昔と比べますと衛生的で痛みも軽減されています。

しかし「鍼」には独特の”響き”や”得気”といわれるものがあります。「ズ~ン」とか「ジワ~」、「きた~!」など様々な感じを表現される方々がいらっしゃいますが、指圧などで凝っている所を押されると「そこそこ~!!」という感覚があると思うのですが、その痛気持良い感覚に近いかもしれません。受ける方によっては、この”響き”感が慣れないうちは、”痛い”と感じる方もいらっしゃる様です。

万が一、痛みや不快感がありましたら、その都度、ご遠慮なく仰ってください。
人体には”痛点”が全身に約200万~400万あると云われています。トゲが刺さるような”チクっとする事が稀にありますが、その際はすぐに対応いたします。 患者様が常に安心して施術を受けていただけますよう、細心の注意を払いながら対応させていただいております。